地方の商店街が抱える問題、シャッター街化。

映画 しゃったぁず・4 イントロダクション

キャスト・スタッフの集合写真

シャッター通りになる商店街

深刻になりがちなこの問題をユーモアとやさしさをまじえながら、温かく照らし出してゆきます。主人公・邦夫役を演じるのは池内万作。やる気のないダメ息子が、商店街と家族の為に立ち上がる姿を独特の存在感で演じきっています。酒屋のがんばるお父さん・倉三役を演じたのは油井昌由樹。商店街や家族をやさしく見つめる役柄を、確かな演技力で好演しています。活性化の鍵を握る商店会長・金子役には八名信夫。悪役で培われた存在感はこの作品でも十分に発揮され作品に程よい緊張感を漂わせています。倉三や邦夫と共に活性化に力を尽くす電気屋役には、新進気鋭の若手俳優・高橋直樹。新鮮な風を作品に吹き込ませています。他にも、ちはる、芹澤興人を迎え、作品に彩りを与えています。

春先の新潟県十日町市

ロケ地 新潟県十日町市

『しゃったぁず・4』は新潟県十日町市で3年に一度行われている、「大地の芸術祭アートトリエンナーレ」の正式出品作品として製作され、撮影のほぼすべてを十日町市内で行いました。豪雪の街として知られる十日町市ですが、近年2度の地震に見舞われ、震災の傷跡も残ります。震災を機に街を離れた人も多く、映画製作で少しでも街の方々を応援できればという思いで企画が進みました。地元取材やロケハンのために、なんども十日町を訪れ、2年の準備をへて製作にいたりました。撮影には地元の住民の方々にも参加していただき、ロケ地の協力、エキストラとしての出演。さらには衣装の貸出からスタッフ・キャストの食事の用意までご協力いただき、まさに商店街をあげての作品づくりとなりました。

映画『しゃったぁず・4』に戻る